【なんだかんだで使いやすい!汎用性の高いサザンドラの育成論!】
ポケモン剣盾環境が始まってすぐは天敵のフェアリーが前作に比べ激減したため、流行したサザンドラ。
シーズン1の中期には受けポケモンが増え一瞬数を減らしますが、今度は崩し型が流行しました。
そしてシーズン1の終盤からシーズン2の今は対策された崩し型が減り、こだわりスカーフやメガネをつけた型が流行り、、、
…ってこいつずっと強いなおい!?
はい、今回はスカーフサザンドラを紹介していきます。
スカーフサザンドラの強みは
- 悪の波動の通りがいい
- Sが98とそこそこ高い
- 炎格闘水鋼とサブウェポンが優秀
- ダイマックスを切ればダイアークで崩しもできる
- 特殊アタッカーが軒並みイマイチな中で結構強い
とこんなところでしょうか。
「特殊ポケモンがロトムくらいしかいなくて困ってる」
という型には特にオススメのポケモンですね。
※この記事では略称を使用しています。H⇒HP、A⇒攻撃 B⇒防御 C⇒特攻 D⇒特防 S⇒素早さ V=個体値31、最高の能力
最速=性格補正アリ+S252振り 準速=S252振り(性格補正なし) 特化=性格補正アリ+252振り
【ポケモン剣盾】サザンドラの型
— 画像つぶやきボット (@1TniN0mrivZLFY9) January 28, 2020
サザンドラの型は大きく分けて
- 崩し型サザンドラ
- こだわりサザンドラ
の2つがあります。
一時期は 悪巧み/挑発/身代わり/悪の波動 といった1ウェポン構成で相手の受けポケモンなどを起点にすることで役割を崩すサザンドラが流行りましたが、全体的に対策されたため通りが悪くなりました。
(物理受け崩しとしてははまだまだ強いです)
なので今回オススメするのはこだわり型のサザンドラです。
【ポケモン剣盾】スカーフサザンドラの育成論
今現在使っているサザンドラがこちらです。
— 画像つぶやきボット (@1TniN0mrivZLFY9) January 28, 2020
シーズン2はパーティいじりまくった結果沼ってたのですがこの子のおかげでマスターランク到達できました。カワイイ
サザンドラ@こだわりスカーフ
性格:おくびょう(素早さ↑攻撃↓)
H4 C252 S252
- 流星群
- 悪の波動
- 大文字
- 蜻蛉返り
サザンドラの持ち物と性格
持ち物は「こだわりスカーフ」です。
これによりスカーフ持ちのロトムヒヒダルマドリュウズといったポケモンやタスキじゃないドラパルト、アイアントなどに強く出ることができます。また、サザンドラの優秀な耐性を活かしたサイクルとも相性が良く最後の削り役としても重宝します。
性格は臆病です。
ひかえめだと最速スカーフヒヒダルマや最速スカーフドリュウズに抜かれるので大変宜しくないです。何なら殻を破った準速パルシェンに抜かれます。
ただしひかえめにすると無振りミトムが低乱数で落ちるなど、微妙に乱数が変わったり相手への削れ具合が変わったりするのでお好みで。
サザンドラの努力値振りと調整
— 画像つぶやきボット (@1TniN0mrivZLFY9) January 28, 2020
BorD4 余り、Hに降るとHPが偶数になるので注意
A252 ぶっぱ
S252 ぶっぱ
Cは下げる意味が皆無なので振り切りました。Sは最速ドラパルト抜きとかドリュウズ抜きとかも考えましたが、そこまでしても特に耐えられるラインがなかったので諦めました、ぶっぱ万歳\(^o^)/
サザンドラの技構成
- 流星群⇒メインウェポン
- 悪の波動⇒メインウェポン(2割の怯みが美味すぎ)
- 大文字⇒ドリュウズやヒヒダルマに撃つ
- 蜻蛉返り⇒対面操作
今使っているのはこんな感じです。
確定枠は悪の波動のみですね。
流星群は龍の波動との選択でもいいですが、スカーフ運用なのと火力の足りなさから実質確定です。
残りは選択
- 大文字
- 火炎放射
- 気合玉⇒バンギを許せない方向け、なお天候:砂で耐えられます。
- ラスカーカノン⇒フェアリーを許すな向け、オーロンゲを落とせます。
- ハイドロポンプ⇒
当たらない、カバルドン辺りに打ち込む - 蜻蛉返り⇒対面操作良好、スカーフとの相性が◎
などが候補に挙がります。
炎技は入れておくことを推奨です、これがあるだけでかなり範囲が広がります。
大文字は命中に若干不安がありますが、火炎放射だとヒヒダルマが低乱数、ドリュウズが確定耐えなど炎が2倍弱点のやつらに耐えられる恐れがあるので大文字推奨です。
アイアントやナットレイを倒すだけなら火炎放射で十分です。お好みで選んでください。
全体的にちょっと火力足りないので、バンギやカバを落とすのは無理がありますね。
相手のアタッカーを上から一撃で沈められそうなのがオススメです。
サザンドラのダメージ計算
悪の波動
・H4ミミッキュ
53.8~64.6%(確定2発)
・H4ドラパルト
103.4~122.6%(確定1発)
・H252輝石サニーゴ
53.8~64.6%(確定2発)
・無振ヒトム(各種ロトム)
51.2~60.8%(確定2発)
流星群
・無振ヒトム(各種ロトム)
81.6~96.8%(確定2発)
・H4ドラパルト
182.9~215.8%(確定1発)
・H4ギャラドス
63.7~75.4%(2回目C二段階ダウンで乱数2発)
大文字
・H4振りヒヒダルマ
108.2~128.1%(確定1発)
・H4振りドリュウズ
92.4~109.6%(乱数1発)(56.2%)
・無振りアイアント
321.8~378.9%(確定3匹)
・H252アーマーガア
74.1~87.8%(確定2発)
サザンドラの運用方法
— 画像つぶやきボット (@1TniN0mrivZLFY9) January 28, 2020
蜻蛉を持っているので先発起用がオススメです。
先発に出てきやすいドリュウズやヒヒダルマには(大文字を外さなければ)有利ですし、ドラパルトには蜻蛉返りをすれば相手が攻撃でも交代でも有利対面を作れます。
ダイマックスをして狩れるようなら積極的に使いましょう、しかしダイマックス中はこだわりスカーフの効果が切れるので注意してください。
また、スカーフ型なので最後の削りにも優秀です。サイクルを回していって削れた相手を悪の波動で削り取りましょう。
サザンドラと相性がいいポケモン
— 画像つぶやきボット (@1TniN0mrivZLFY9) January 28, 2020
サザンドラがキツいミミッキュやバンギラスをアーマーガアでカバー、アーマーガアがキツいロトムや炎ポケモンをサザンドラがカバーできます。お互いにサイクルを回し合うことで相手の疲弊を狙えるので相性が素晴らしいです。
アーマーガア自体少し使いづらいポケモンですが、サザンドラと組むとそれなりに扱いやすく感じるのでアーマーガア初心者の方にはサザンドラと組み合わせるのオススメです!
・ギルガルド
— 画像つぶやきボット (@1TniN0mrivZLFY9) January 28, 2020
サザンガルドという並びで有名です、この2体で全てのタイプの技を半減できます。
しかし、相方のギルガルドが著しく弱体化+ゴーストが環境に多いことからちょっと向かい風気味です….
— 画像つぶやきボット (@1TniN0mrivZLFY9) January 28, 2020
サザンドラで相手をしたくないミミッキュに対してかなり強く、選出を制限することができます。両方ともバンギラスがキツいですが、それ以外のポケモンにはかなり強く立ち回ることができます。
現環境は笑えるくらいパルシェンの通りがめちゃくちゃいいのでまた今度育成論を書こうと思ってます。
(追記:書きました。気になる人はぜひ見てってください)
【ポケモン剣盾】パルシェンの育成論!実際に使った感想と嫌な対策
【ポケモン剣盾】スカーフサザンドラの育成論まとめ
今回の記事の内容をまとめると
- ずっと環境にいるサザンドラ君つおい!
- フェアリータイプが少ないこともあり、悪技の通りがとてもいい!
- サブウェポンが豊富で色んな相手を倒せる!
- 貴重な特殊アタッカー!
- 優秀な耐性とスカーフ蜻蛉返りを活かしてサイクルを回そう!
と、こんな感じです。
現環境では崩し型のサザンドラとメガネサザンドラ、スカーフサザンドラと割とどの型もでてくるので相手の不意を打てるような運用をしましょう!
スカーフを持つことによって対応範囲を広くすることができるのでぜひ運用してみてください。
今回はここまでです、ありがとうございました!
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