【ポケモン剣盾】メタモンは6Vまで厳選しなきゃダメ?実はそうでもない!

ポケモン

こんにちは、ポケモン剣盾ライフを楽しんでいますでしょうか?

今回はメタモンを何Vまで厳選すればいいかを初心者の方にもわかりやすいように解説してきます。

 

面倒なメタモン厳選は妥協していいのか?「すごいとっくん」で鍛えた6Vメタモンでもいいのか?

といった疑問を解決できる記事になっています。

 

(まだ厳選に必要なアイテムを集めていない人はこちらを参考に集めてみてください)

【ポケモン剣盾】厳選開始までの流れを1から全て解説!!

⇒【ポケモン剣盾】タマゴ孵化厳選を最も効率よくやる手順を公開!

 

それではどうぞ!

 

※この記事では略称を使用しています。H⇒HP、A⇒攻撃 B⇒防御 C⇒特攻 D⇒特防 S⇒素早さ V=個体値31、最高の能力

 

【ポケモン剣盾】メタモンは6Vじゃなくてもいい

 

メタモンですが、別に6Vメタモンじゃなくても5Vメタモンで大丈夫です。

一応5Vメタモンの中でも理想はあって

 

  • HABDSにVがついている(C抜け)5Vメタモンを持っている
  • HBCDSにVが付いている(A抜け)5Vメタモンを持っている

 

この2種類のメタモンを手に入れることができれば最高です。

何故この二種類のメタモンがいれば大丈夫かというと大抵のポケモンは5Vで十分だからです。

例を挙げていきます。

 

物理アタッカーの場合

ミミッキュや、ギャラドスなどの物理アタッカーは特殊技を採用しません。

つまり、Cは使わないので、ここのVは必要ないのです。

 

それであれば、HABDSの5Vが理想個体となるのでその理想個体を産むために必要な親(メタモン)は

  • HABDSにVがついている(C抜け)5Vメタモン

で十分ということになります。

 

特殊アタッカーの場合

こちらもさっきの「物理アタッカー」とほとんど同じです。

ゲンガーや各種ロトムなどの特殊アタッカーは物理技を採用しません。

つまり、Aは使わないので、ここのVは必要ないのです。

 

そのため、HBCDSの5Vが理想個体となるのでその理想個体を産むために必要な親(メタモン)は

  • HBCDSにVが付いている(A抜け)5Vメタモン

で十分ということになります。

 

5Vメタモンの有用性についてお話していきましたが、それでは6Vメタモンに意味はないのかと言われるとそうではありません。

次は6Vメタモンの利点をお伝えしていきます。

 

【ポケモン剣盾】メタモンは6Vの方が良い

6Vメタモンにしかない利点

それは

 

  • いちいち預けるメタモンを変えなくて良い
  • 6Vが必要なポケモン(両刀アタッカー)の厳選

 

の2つです。

反対に言えばこの2つの問題がなければ上記の5V個体で十分です。

1つづつ利点を解説していきます。

 

いちいち預けるメタモンを変えなくて良い

そのままの意味です。

「物理ポケモンを育てる時はC抜けメタモンで、次は特殊ポケモン育てるからA抜けメタモンで、、、」

という風に預けるポケモンを変えるのは面倒です。

その点、6Vメタモンなら物理だろうが特殊だろうが関係なく厳選をすることができて楽になります。

 

赤い糸もたせて預けておくだけでオールオッケーなのはとても優秀です。

(ギルガルド、ナットレイのような素早さにVを付けたくないポケモンは別ですが)

 

6Vが必要なポケモン(両刀アタッカー)の厳選

 

ポケモンの中には「攻撃」と「特攻」の両方の種族値が優れていて、物理特殊両方の技を採用する「両刀アタッカー」と呼ばれるポケモンがいます。

物理特殊両方採用しているサザンドラやドラメシヤなんかがそうですね。

そういうポケモンに限り、AもCも欠かすことができないので6Vが必要になります。

 

「あかいいと」はランダムに5つ親の個体値を引き継ぐことができます。

6Vのポケモンが産まれるためには「赤い糸」で遺伝されるV以外に1つ、自力でVを発言させなければいけません。

 

親ポケモン

H A B C D S
V V V V V V

 

メタモン

H A B C D S
V V V V V V

 

 

なので上記のパターンであればどこを遺伝しても5Vは確定、残る一つのVを32分の1の確率で出すことができれば晴れて6V個体の誕生です。

実際は親ポケモンが6Vというのはありえ親ポケモンのVじゃない部分をメタモンから遺伝して、32分の1に挑まなければならないことになります。

なので6Vのポケモンは厳選難易度が高いのです。

 

これが5Vメタモンだとどうなるでしょうか?

 

親ポケモン

H A B C D S
V × V V V V

 

メタモン

H A B C D S
V V V × V V

 

親ポケモンが攻撃(A)抜け、メタモンが特攻(C)が抜けだったと仮定しすると

メタモンからAを遺伝し(2分の1)、親ポケモンからCを遺伝(2分の1)そこから自力で発現するV(32分の1)に挑まなければいけないので、単純に計算すると

2×2×32=128

128分の1の確率となってしまいます。

 

6Vメタモン×5V親ポケモンなら64分の1

5Vメタモン×5V親ポケモンなら128分の1

こう見るとかなり差があることが分かります。

 

まぁ5Vが出た時点で、

「すごいとっくん」をすればいいんですけどね(!)

 

「すごいとっくん」とはポケモンの個体値を最高の状態に鍛えることができる施設です!

シュートシティにあるバトルタワーの右の受付にいる人に話すとできます。

条件として、『対象のポケモンのレベルを100にすること』、『金のおうかんか、銀のおうかんをあげる』の2つの条件があります。

 

「え?それやれば6Vメタモンできるじゃん?」

確かにそのメタモンは6Vにすることはできますが、、、

次はそこについて解説していきます。

【ポケモン剣盾】メタモンをすごいとっくんで6Vにしたら遺伝する?

pic.twitter.com/W18FSh9gbF

 

「すごいとっくん」で鍛えたメタモン。

数値上は6Vのこのメタモンの個体値は遺伝するのでしょうか??

答えはNOです!

 

「すごいとっくん」は先天的な才能である『個体値』を鍛えて伸ばしたものです。

先天的な才能はないので遺伝することはありません。

 

わかりやすい例えで言えば「整形手術」ですね。

ブサイクが整形してめっちゃイケメンになっても、その子供がイケメンで生まれる事はないって感じです。

 

【ポケモン剣盾】メタモンは6Vじゃなきゃダメ?まとめ

 

もちろん6Vメタモンがいれば理想ですが、実際は5VメタモンでもVの付き方によっては十分使えますし、もしH抜け5VやB抜け5Vだったとしても厳選自体は普通にできます。(ちょっと時間かかりますが)

 

問題はどっちにしろ入手難易度がエグいってことですかね、、、

また、「すごいとっくん」で鍛えた6Vメタモンでは個体値を遺伝できないので気を付けてください。

ゲーフリは甘えを許さない

 

追記:ポケモンHOMEが解禁されましたね!これにより前作から6Vメタモンを連れてくることが可能になりました。

今作で6Vメタモンを捕まえるよりは前の作品の方が入手難易度が低いのでそっちで用意して剣盾に送りましょう!

 

厳選を終えたら次は育成です!

レベル上げをする前に努力値を振ってみましょう!!

【ポケモン剣盾】努力値の確認方法やリセットの仕方、振り方の結論!

 

ここまでありがとうございました!

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