【ポケモン剣盾】スカーフヒヒダルマ育成論!速さで火力を活かせ!!

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【超高火力なヒヒダルマの育成方法と正しい使い方を紹介!】

 

今作で登場したガラルヒヒダルマは105-140-55-30-55-95いう恵まれた種族値、そして特性による高すぎる火力で現環境で大暴れしているポケモンです。

この記事ではそんなガラルヒヒダルマの育成論と使ってみてわかった強みと弱みを紹介していきます!

(ガラルヒヒダルマって打つの面倒なんでここからは「ヒヒダルマ」に省略します)

 

※この記事では略称を使用しています。H⇒HP、A⇒攻撃 B⇒防御 C⇒特攻 D⇒特防 S⇒素早さ V=個体値31、最高の能力

(ガラルヒヒダルマって打つの面倒なんでここからは「ヒヒダルマ」に省略します)

【ポケモン剣盾】ヒヒダルマのオススメ特性


まずはヒヒダルマの特性!

 

  • ごりむちゅう
  • だるまモード

 

の二つがありますが、特性によって運用方法がかなり変わってきます。

今回は今最もメジャーな「ごりむちゅう」の特性のヒヒダルマの育成論です。

 

特性「ごりむちゅう」は

同じ技しか出せなくなるが、物理技の威力が1.5倍になる。
※ダイマックス中は無効

というとんでも能力です。

わかりやすく言えばこだわり鉢巻を常備した火力ということです。

 

A140のポケモンが鉢巻を持った火力は正真正銘、頭のおかしい火力が出てきます。

この火力を活かす方法は2つ。

 

  • スカーフを巻きつけて上から火力を押し付ける
  • 鉢巻を巻いて意味不明な火力で相手を屈服させる

 

うーん、なんて脳筋なポケモンなんだ….

採用率や扱いやすさで言えばスカーフが圧倒的に上ですが、鉢巻型も使ってみるとめちゃくちゃ面白いです!

今回はスカーフ型を紹介していきます!

 

鉢巻ロマンぶっ壊れ型も知りたい?そんな火力is正義のあなたにこんな育成論が、、、

【ポケモン剣盾】鉢巻ヒヒダルマの育成論で優勝【真の鬼火力】

 

【ポケモン剣盾】スカーフヒヒダルマの育成論

というわけでまずはメジャーなスカーフヒヒダルマの育成論を載せて行きます。

私がポケモン剣盾の対戦を始めた頃から愛用しているスカーフヒヒダルマはこんな感じ!

 

 

技構成については非常に悩むポケモンですが、それに関しては後述します。

ヒヒダルマ@こだわりスカーフ

性格:いじっぱり(素早さ↑特攻↓

H4 A252 S252
(BかDに振ったほうがいいかもしれない、まぁ誤差ですが)

  • 氷柱落とし(攻撃外すな)
  • 馬鹿力
  • 蜻蛉返り
  • ストーンエッジ

 

スカーフヒヒダルマの持ち物と性格

スカーフヒヒダルマなのでこだわりスカーフです。

特性:ごりむちゅうの効果でこだわり系を持っているのと同じ状態なのでこだわり系以外のアイテムを持たせるのはもったいないです、その中でもこだわりスカーフの強みは元々高めのSに磨きがかかり、上から沈めていくことができる点が優秀です。

例を挙げていくと

 

  • 最速ドラパルトを抜ける
  • ダイジェット1回積んだトゲキッスより早い
  • ミミッキュより速くなることができる
  • スカーフロトムより速くなれる
  • スカーフウオノラゴンも怖くない

 

といったことがあります。

 

性格は陽気か意地っ張りの選択です。

意地っ張りのメリットは

・相手への負担を増やせる
・H252バンギがダイマックスしても馬鹿力で確定で落ちる
・H4ミトムが馬鹿力でワンチャン落ちる(37.5%)
・蜻蛉返りのダメージアップ
・H4ドリュウズが氷柱落としで確定で落ちる

 

あまり具体的な指標はありませんが、相手に与えられる負担が多いので私は意地っ張りを採用しました。

環境で見るヒヒダルマはほとんどが意地っ張りですね。

 

陽気のメリットは

・最速スカーフヒトムも抜ける
・ヒヒダルマミラーでも上を取れる可能性が高い
・最速スカーフドリュウズを抜ける
・準速スカーフサザンドラを抜ける

があります。

Sを最速にすることにより、特定のポケモンに対して確実に上を取ることが出来るので安定して突っ張ることができます。できるだけ読みを避けて攻撃ができるのはかなり特ですね。

 

陽気のほうがメリット多いように感じますが、実際に使っていると火力の低さが響くシーンが割と多かったりするので意地っ張りを推奨しています。

(個人の感想だから好きな方使ってみたらいいよ!)

 

スカーフヒヒダルマの努力値振りと調整先

HorBorD4 余り

A252 ぶっぱ

S252 ぶっぱ

 

調整ナシです。「ガンガン行こうぜ」一択です。

かのポケモン実況者ライバロリ氏も今作は例外を除き調整してないと言ってましたしそんなものでしょう。

 

一応調整先としてはサザンドラの大文字確定耐えや、無振りドラパルトのダイバーン(大文字)確定耐えなどがありますが、かなり努力値を割く+ピンポイントすぎるので基本的には考えなくて大丈夫です。

 

スカーフヒヒダルマの技構成

一番の問題です。

色んな技を覚え、なおかつどれも強力なのでめっちゃ迷います。

 

  • 氷柱落とし
  • 馬鹿力(自由枠)
  • 蜻蛉返り(自由枠)
  • ストーンエッジ(自由枠)

 

自由枠は1つですが、馬鹿力蜻蛉返りは変えたかったら変えてもいいと思います。

メインウェポンとして氷柱落としは確定です。10%の外しはかなり痛く、これが原因で試合に負けることもありますが冷凍パンチだとそこそこ火力落ちるのと3割の怯みが美味しいので氷柱落としで大丈夫です。

 

馬鹿力を推奨する理由は

  • 氷が半減される鋼や氷に格闘が刺さる
  • 普通に通りがいい
  • ダイナックルで攻撃力が上がる

です。

ナットレイやアーマーガア意識するならフレアドライブとかに変えてもいいと思います。

 

蜻蛉返りを推奨する理由は

  • 早く動けるようになるスカーフと相性が良く、サイクルに負担をかけられる
  • 相手のポケモン交代を見てから交代(対面操作)ができる
  • ミミッキュの化けの皮を剥がしながら交代できる

です。

対面操作できるのはかなりのメリットですが、技範囲を広げることを優先したいという場合は変えてもいいでしょう。

 

自由枠に入る技は

  • ストーンエッジ(ギャラやヒートロトム用)
  • 地震(ギルガルドやドヒドイデ用)
  • フレアドライブ(ナットレイ、アーマーガアを消し炭にする用)
  • アイアンヘッド(ニンフィア、オーロンゲ用)

です。

パーティ単位で重いポケモンへの対策にしましょう。ドヒドイデは地震を1回耐えるので注意。

 

【ポケモン剣盾】ヒヒダルマの使い方と使ってみた感想

スカーフヒヒダルマの運用方法ですが先発に投げ苦手な相手なら交代、勝てる相手なら火力を押し付けていくというのが基本となります。

また、他のポケモンでサイクルを回しつつ相手を削り、最後にヒヒダルマが全部吹き飛ばす。という戦い方も強力なので、高火力アタッカーとしての役割をしっかりと果たしてくれるポケモンです。

 

スカーフヒヒダルマを運用していく中で難しいのはダイマックスの使うタイミングです。

ダイマックスをすると「特性:ごりむちゅう」の効果も「こだわりスカーフ」の効果も切れてしまいます。なので、攻撃力と素早さが下がってしまうのです。

その代わりダイマックス中は技を自由に選択することができるようになるというメリットがあります。ダイマックスを切るか切らないかというのをしっかり見極めましょう。

 

使っていて思ったのは2つ。

 

1つはとにかく火力が高いこと、そんなにダメージ入るのかwwってくらいにゴリゴリ削ってくれます。

単純に足が早く火力が高いので受けるのも対面処理するのにも難しく、相手の選出によってはこいつだけで相手パーティが半壊することもザラです。

とにかく火力を押し付けていきましょう。

 

もう1つは耐久があまりなくて困るということです。

耐久がH105-B55-D55と心許ないので受けだしはかなり厳しく、対面でも攻撃を耐えられて返しで倒されるということも割とあります。

幸い不一致抜群攻撃(無振りドラパルトの大文字)や、一致等倍攻撃(ギルガルドのシャドーボール、ミミッキュのじゃれつく)程度なら耐えることができます。

しかし、サザンドラの火炎放射や攻撃↑ギャラドスの滝登りなどは厳しいのでどこまであまり耐久を過信しないようにしましょう。

 

アーマーガアやサニーゴといった引き先を用意するとサイクル戦がしやすくなり、戦いを有利に進められるのでオススメです!

【ポケモン剣盾】アーマーガアの育成論と実際の使い勝手、技構成の悩み

【ポケモン剣盾】サニーゴの入手+育成方法!【超重要な注意点も…】

 

のまとめ

今回の内容をまとめると

 

  • ヒヒダルマは種族値、特性、技範囲が優秀!
  • 特性とこだわり系アイテムの相性がいい!
  • 技は自分のパーティと相談しながら決めよう!
  • 鬼火力で上からドンドン殴りつけよう!
  • 耐久は不安が残るので、受けポケモンを用意しておこう!

 

とこんな感じです。

アタッカーとしてめちゃくちゃ優秀でこいつがいるだけで相手の動きをかなり制限することができます。火力をドンドン押し付けていって相手の体力を削って行きましょう。

この子は単体でアタッカーとして完結できるので欠伸や光の壁、リフレクターといった他のポケモンのサポートがなくても活躍することができるので「カバルドン+ギャラドス+何か」みたいな組み合わせの時に採用して、主力が暴れた後に残った敵を一掃するのもアリですね!

【ポケモン剣盾】ギャラドスの育成論と実際の使い勝手と選出のコツ!

 

初心者でも扱いやすい、わかりやすいポケモンなのでぜひ使ってみてください!

こっちの脳金ヒヒダルマの方もぜひよろしくお願いします。

【ポケモン剣盾】鉢巻ヒヒダルマの育成論で優勝【真の鬼火力】

 

今回はここまでです、ありがとうございました!

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